学生時代にもっと真面目に美術の授業に出ておくべきだったようです。ですが、ヒドイデザインのほうがいい?話題を発見したのでご紹介します。
デザインの悪いサイトのほうが物が売れる
まずは二点ほど参考にしたサイトをどうぞ
情報満載感がある見せ方のほうが、綺麗なイメージよりも顧客の反応がある
ということでした。印刷だろうがWEBだろうが同じです。実は実店舗も似たようなもので、ドンキホーテはデパートがこれだけ苦戦している中、えらく売り上げ伸ばしちゃってます。「ごちゃごちゃぐちゃぐちゃ」が「綺麗」に勝っちゃってるわけです。
eBay でヒドいデザインの方がコンバージョン率が高かった、という話
eBay ではデザインがヒドいほうが実際はコンバージョン率が良いっていう場合がたくさんあったのはすごくはっきりしてたと思う。多分 eBay の世界のお客さんは節約するためにあのサイトに行ってて、見た目がキレイすぎると値段が高いんじゃないかと思ったのかもね。
こういうヒドイデザインの話題がなぜ最近になって騒がれているのかというと
Japanese Web Design: Why You So 2003?
上記ブログでは、日本のWEBデザインが2003年で止まっているって感じの批判をしているみたいです。英語は読めないのでそのへんは誰かに任せるとして、これがtwitterで流れてきたわけです。フォロワー7人の私ですら流れてきたのですから、きっと多くの人が知っているはずです。
日本人が書いているらしいんですけどね。
Coolなデザインって
海外のサイトを見てみればクールなデザインがたくさんあるんですが、日本にももちろんあります。たとえば、ブランドサイトです。ファッションだったりアクセサリーだったり「洒落乙気取ってなんか見にくい」ってのが実際のところだと思うんですけどね。
ブランドイメージってのがあると思うので、ユーザーへの機能性や利便性よりもやっぱり「かっこよさ」「かわいらしさ」なんかのイメージに沿ったデザイン構成にしなければいけないってことですね。
この話題について語っているブログなどを見た限りでは、日本のWEBデザインも見た目重視のCoolなデザインが流行ったことがあったみたいです。ただ、ユーザーの利便性が悪いためにコンバージョン率が悪かったり、なんやかんやあって現在のシンプルで説明ばかりのサイトデザインになったそうです。
ダサいデザインJapan代表の楽天さん
つまり何がいいたいのか
いや、あれ?って別に見にくいとか汚いとかってわけじゃないんですが、背景が変な色だったり、どこにでもありそうな2,3カラムのそれこそ、どこにでもあるテンプレートを少しカスタムしたくらい?って感じのシンプルなデザインが100万PV以上なんですよね。
500万~1000万PVのブログを見ても感想は一緒です。企業が絡んでいる情報サイトなどでは、たまにオサレなデザインで「Oh!! Cooooool」と思わず叫んでしまうのもあるのかもしれませんが、やっぱり大多数はシンプルなデザインです。
自分が求めている情報がそのブログにあるならば、黒背景の紫文字だろうと、白背景の黄色文字だろうとCtrl+Aで見るわけですもんね。記事の質というのは大切なものなのだと痛感します。 でもまぁコンバージョン率を考えてブログを運営しているわけではありませんし、そんなものは月間100万PVを超えたら考えればいいわけですから、記事書きます。はい。記事。ハイ。さよなら
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