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不動産業界、建築業界の立て直しになるか

大阪府は中古住宅やリフォームの市場を活性化するため、関係団体や事業者で「大阪の住まい活性化フォーラム」を設立する。府民や事業者への情報提供や市場活性化への調査・研究などをする予定だ。6日に大阪市内で設立総会を開く。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB0500G_V01C12A2LDA000/

”家余り”この言葉はずいぶん前から問題視されていたものです。

このニュース記事の最後に

中古住宅の維持管理やリフォームを適切に進めて魅力を高め、若い世代を中心に賃貸や購入が活発になる市場を整備するのがフォーラム設立の狙いだ。

とありますが、若者が住宅を購入しない理由はお金がないからです。決して新築住宅信仰が根強いわけではないと思います。それとご近所付き合いが面倒だという意見もあるでしょう。

リフォームやリノベーションで推し進めていくのならば高齢者狙いしかありえませんし、賃貸で若者を囲みこみたいのならば、もっと気軽に引っ越しできるシステムが必要だと思います。

戸建て住宅のルームシェアに力をいれている仲介屋さんもいますしね。

中古住宅だけでなくマンションも余っている時代ですし、人口の絶対数が足りてないことを解決しないと難しいでしょうね。

諸外国からの移民をもっと受け入れていくか、経済を根本から立て直していくか、どの業界どの業種にも言える事ですが、購買層人口の減少による市場規模の縮小は国家としてなんとかしていかなくてはならない問題のようですね。

新築住宅信仰は築年数が価値基準の柱になっていたんでしょうけど、今後は耐久年数のアピールとキラキラネームに負けない個性的な家に住む事こそがオシャレなことなんだとというブームを作り上げるしかないですね。

そしたらリノベーション儲かりそうなんで参入したいです。TV局さんブームねつ造お願いします。




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