１、はじめに電気とガスを開通させよう
一般的には、郵便受 けやキッチン周りなどに電力会社やガス会社のハガキなどが置いてあります。それを記入してポストに投函するだけで後日、電力会社やガス会社の人が開通チェックをしにきます。ガスの場合は電話連絡が必要なこともあります。
ハガキなんかないよ！って方は、インターネットからも申し込みすることができます。東京ガス、大阪ガス、東京電力、関西電力など自分の住んでいる地域の会社を検索すれば一発OKです。
電気などは開通チェック（開始時検針）をしなくても使えますが、ガスは開通チェックをしてもらわないと使えません。つまりお風呂に入れないので一番最初に電話をするべきです。
２、床や壁などの傷をチェック
これは築年数の古い物件では不必要な場合もありますが、比較的新築に近い物件の場合にはやっておきましょう。退去時に自分で付けた傷なのか、入居時からついていた傷なのか分からない場合には基本的にあなたがつけた傷になります。補修費用など高額になるケースもあるので写真など記録に残る形でチェックしておきましょう。
３、バルサンをたいておこう
元々住んでいた部屋から荷物や衣類を入れる前にできれば完璧ですが、”奴”が出現しないように焚いておくといいです。その後に簡単に掃除をすればバッチリです。
４、白物家電を買いに行こう
白物家電とは主に冷蔵庫や洗濯機、炊飯器やレンジのことを言います。生活家電とも言います。初めての一人暮らしの場合、持ち合わせていない方がほとんどでしょうから、安く買う方法をいくつか紹介します。
・近場のリサイクルショップで購入する
よっぽど田舎街でない限り、リサイクルショップは存在するはずです。動くならば古いので構わない！という方は個人店に、中古でも綺麗なのがいい！という方は大手チェーン店などに出向きましょう。近場といっても配送量が一つにつき１０００円～２０００円前後かかる場合があります。まとめて購入することを伝えて配送料をサービスしてもらったりしましょう。きっと応じてくれます。
冷蔵庫１万円、洗濯機１万円、レンジ５０００円、炊飯器３０００円が相場でしょうか。
・オークションで購入する
オークションにも二通りの購入方法があります。まずはリサイクルショップで購入する方法です。これは大量に出品してあったりするので容易に判断できますが、綺麗に清掃してくれていたり動作確認をしっかりしてくれているのでトラブルは少なめです。ただ、配送料が平均して５０００円前後かかるので割高になってしまいがちです。
もう一つは個人からの購入です。引越しにともなう処分が大半なので、送料を考えても格安で購入することができます。ただ、素人ですので梱包や動作確認などは甘くトラブルが多くなります。
どちらにもいえることは評価欄を見て判断しましょう。中古品なので初期不良や故障はよくある話です。返品や返金に応じているか、初期不良に対して罵詈雑言を浴びせていないか、落札者のせいにしているかよく見てみましょう。
よくあるトラブル
※冷蔵庫が冷えない、冷凍庫が効かない
※洗濯機が途中で止まる、脱水のたびに操作しなおす
・amazonで購入する
やはり新品がいい！という方はネット通販の代表アマゾンで購入しましょう。メーカーさえ気にならないというのであれば１８０００円送料込みで冷蔵庫や洗濯機が買えます。炊飯器は３合炊きにすれば４０００円弱から、レンジも５０００円弱で配送料込みです。機能は低くなりますが、炊飯器やレンジを新品で購入できるのでオススメです。
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・家電量販店に行こう
新作の家電はやはり高いですが、処分品などを数量限定で販売している場合があります。さすがに中古と同じような値段にはなりませんが、日本メーカーの家電製品がお得な価格で買えるケースも多々あります。
５、100円ショップに行こう
貧乏人の味方１００円ショップです。台所用品や清掃用品、ゴミ袋や食器類など格安で購入することができます。ついついいらない物まで買ってしまうのはダイソーの策略です。
ただ、鍋やフライパンなどはホームセンターで購入したほうが長く使えるのでそちらをオススメします。セール品などは５００円で購入できます。
６、ホームセンターに行こう
１００円ショップで揃わなかった物はホームセンターで購入しましょう。カーテンは２０００円～３０００円程度で購入することができるのでお得です。布団を持ち合わせていない人もここで購入しましょう。配送料は１０００円前後ですのでまとめ買いがお得です。
７、ドンキホーテに行こう
くらべて見ると分かりますが、布系の製品はホームセンターのほうが安いです。（布団、カーテン、マットなど）机や棚などの製品は場所にもよりますが、ドンキホーテのほうが安かったりします。豹柄のマットや布団が欲しいならばドンキ一択になります。
※役所にて住所変更（住民票の写しをもらっておきましょう）
※警察署で免許証の書き換え手続き
※各種金融機関に住所変更
買い物ばかりに目を向けすぎてしまいましたが、住所変更は１４日以内にしなければならないのですぐに手続きしておくようにしましょう。
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