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【サビ残】底辺が考えるブラック企業とはなんなのか

社畜のみなさんこんにちわ。社会の最底辺層にとってのブラック企業とはなんなのでしょうか。一般的にはサービス残業を強制したり、パワハラなどが日常的にある企業のことを「ブラック企業」と呼ぶようで す。

ブラック企業(ブラックきぎょう)またはブラック会社(ブラックがいしゃ)とは、広義には入社を勧められない労働搾取企業を指す。日本国外では一般的にスウェットショップSweatshop)と呼ばれている他、中国語圏では血汗工場血汗工廠)とも呼ばれる。
すなわち、労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いたり、関係諸法に抵触する可能性がある営業行為や従業員の健康面を無視した極端な長時間労働(サービス残業)を従業員に強いたりする、もしくはパワーハラスメントという暴力的強制を常套手段としながら本来の業務とは無関係な部分で非合理的負担を与える労働を従業員に強いる体質を持つ企業や法人(学校法人社会福祉法人官公庁公営企業医療機関なども含む)のことを指す[1]
では、中卒高卒前科持ちなどの底辺がよくつく職業として

・建築現場の作業員、職人
・飲食、サービス業
・営業
・水商売

などが代表的です。その会社の規模によってはホワイト企業もあるでしょうがとても底辺がつける会社ではないはずです。

建築現場の作業員、職人 
会社に集合(AM5~6時)
勤務(AM8時~PM5時)
解散(PM6~7時)
平均拘束時間(12時間程度)
休憩時間(2時間、移動中は運転手以外休憩)
※例1
作業現場まで片道2時間の場合、AM5時に集合しPM5時に作業を切り上げPM7時に帰社できるようにする
※例2
作業現場まで片道1時間の場合、AM6時に集合しPM6時に作業を切り上げPM7時に帰社できるようにする
工期ギリギリの場合には深夜に及ぶサービス残業も当たり前。思ったよりも早く終わった場合にはPM5時前でも帰れる職種もあり

飲食、サービス業(チェーン店は知りません)
出社(AM8時~9時)
勤務開始(AM11時~PM11時)
終電で帰宅(PM12時~)
平均拘束時間(たくさん)
休憩時間(お客のいない時間)
飲食やサービス業の特に大手チェーン店でない場合、拘束時間が凄く長いです。私の勤めていた飲食店はオフィス街にあったためPM2時~4時の間は仮眠時間でした。アルバイトの人はお昼の2時間だけ、PM5時からPM10時までなど短い時間でしたが、社員はとても長い勤務時間でした。

営業職はみなさんご存知だと思うので省略します

水商売
職種によってもずいぶん変わってくるので更に分けます。
・ホスト
出勤(PM9時前後)
勤務(PM10時前後~AM10時前後)
キャッチ(寝ている時間以外ずっと)
平均拘束時間(12時間)
休憩時間(なし)

・デリヘル、ホテヘル
出勤(PM5時前後)
勤務(PM5時前後~AM10時前後)
平均拘束時間(15時間)
休憩時間(ひまなとき)

・キャバクラ
出勤(PM3時前後)
勤務(PM3時~AM3時前後)
平均拘束時間(12時間程度)
休憩時間(ひまなとき)

・店舗型ヘルス
出勤(AM10時前後)
勤務(AM10時~AM1時前後)
平均拘束時間(15時間程度)

これらは店舗の営業形態によって出勤時間のズレなどはありますが、拘束時間の目安としては大方当たっていると思います。大手チェーン店などは2勤交代、3勤交代などになっていて8~10時間程度の勤務時間で済む場合もあります。

なぜアホみたいな勤務時間で働くのか

上記拘束時間を見てもらえれば分かりますが、アホほど働いています。もちろん低賃金です。時給に換算すればおそらく最低賃金を下回るであろう勤務内容です。ですが、このような職種は離職率が半端なく高いです。勤務時間も原因でしょうし、低賃金も原因でしょう。パワハラか犯罪か悩むような上司からの圧力もあるでしょう。
そのぶん昇給が早い→出世すればするほど使う時間がない→いつの間にか貯金が沢山ある→独立
この流れが底辺エリートが目指す立身出世コースです。

もちろん、少ない余暇時間にパチンコや風俗で散在し、いつまでたってもその日暮らしから抜け出ず身体を悪くして働けなくなる人も大勢います。

ただ、俗に言う「ヤンキー社長」や「中卒社長」候補は、将来独立するためにアホほど働くことこそが近道だと信じて疑っていません。サービス残業の概念など存在しないのです。

大卒、専門卒で底辺職に就くあなた
「拘束時間半端ない」
「こんな会社潰れてしまえば良い」
「こんな仕事したくないのに」
「転職しようかな」
「転職活動成功8時間勤務の底辺職見つけたー」
「給料も変わらずで楽勝だわー余裕だわー」

能力さえありすれば8時間勤務マニュアル労働の中でも出世することもできます。ただ、同業種の中でも比較的楽な勤務形態である場合、離職率が低く昇給ペースも遅くなってしまいます。一般的な企業と違い会社自体の経営が安定していないことも多いのが底辺職の特徴のため、ぬるま湯に何年も浸かった末、倒産解雇なんてケースも・・・

中卒高卒で底辺職に就くあいつ
「すげーキツイけど独立するためにガンバロー」
「あれ先輩やめるんすか。チーィス」
「あれ店長逃げたんすか。じゃボクテンチョスネ」
「え?大卒フリーター飛んだ?あーマジカヨ」
「店泊も修行のうち、余裕チョリース」
「血尿ワロエナイ・・・でもあと少しあと少し」
「知識もスキルも学ばせて頂き感謝しています。資金も出来ましたので独立させて頂きます」

サービス残業を推奨しているわけでもパワハラを肯定しているわけでもありませんが、身体を壊したら即終了、会社が倒産したら即終了な底辺職にどうせ就くのなら激務激務激務の高給を目指したほうがいい、それが底辺DQN思考なのです。

激務薄給な場合や、激務をこなしても一向に昇給が望めない極悪企業はとっとと辞めて正解だと思いますけどね。




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