さて、誰にでも簡単にお金を稼ぐ方法を教えます！・・・なんて胡散臭いタイトルなんでしょうか。こういった類のタイトルは４０％がどうでもいいような内容の記事で、残り６０％は情報商材ですよね。情報商材が１００％の悪だとは思わないんですけど、じょうほうしょうざいって名前がダサいっていうか、過去に詐欺情報が蔓延していたわけですから名前変えたほうがいいですよね。それこそWEB書籍とかでいいのに。
人にものを教えましょう
はい。情報商材のような長ったらしいセールストークはありません。これだけです。考えてみてください。ブログで情報を発信することも、情報商材を発行することも、本を発行することも全て人にものを教えてお金を稼いでますね。
その方法をどうするか、これが重要だと考えます。
１、ブログで情報を発信する
これは本当に誰にでもできることです。無料で思い立ったらすぐに実行できます。収益を得る方法はたくさんありますが、主に広告収入で利益を得ることができます。
ただ、アクセス＝収益となりますので、想像以上に時間がかかります。短期間で稼ぐにはかなり不利ですが、ページ数が１０００、１００００と増えていくにつれて収益が増加する傾向にあります。つまり何もしなくても稼げるようになる可能性がかなり高いです。
２、アフィリエイトブログを作成する
１と似ていますが違います。いわゆる紹介ブログです。購入した物を大絶賛して商品のアフィリエイトリンクなどを張っているアレです。実際には自分自身は一度も使ったことがないものを大絶賛しているWEBサイトも数多く存在します。アフィリエイトリンクは貼り付けていませんが、私も自身の感想記事を書いたことがあります。
３、情報商材を発行する
一見難しそうに見える情報商材ですが、難易度として２のアフィリエイトブログで稼ぐのとそれほど違いがあるようには思いません。
情報商材ビジネスに手を出せるかどうか、銭にどれだけ貪欲になれるかってのが最大の問題でしょうね。一番稼げるのが「稼ぐ系・儲かる系」だとは思うんですが、そんな情報じゃなくてもいいわけじゃないですか。
「お母さん必見、耳かきカフェ勤続１５年の大ベテランが教える最高に気持ちい耳かきの方法を伝授します」こんなのでもいいわけです。１０００円くらいする耳かきとセットで６９８０円でどうですか？最高級の耳かきとセットで販売！とかなんとか謳ってしまえばいいんですよね。宣伝費用をどこから捻出するかにもよりますが、日本人１億人のうち１００００人は気になりますよたぶん。１億人に宣伝する必要なんてないわけですから、耳かきの上手な方法ってのを探している１００００人のうちお金を払ってもいいって人１００人をうまく誘導すればいい。
セールスレターにもよるでしょうが、耳かきだけでも数千円する品物だからなんちゃらどうやらだからお得です、とでも書くんでしょうかね。
じゃあ購入層がたったの１００人しかいない場合、約７０万円です。ただ、自分の知識ひとつでそれだけ稼げるわけですから、１ヶ月で売る必要なんてありません。そういったニッチな情報なら１００個でも２００個でも湧いてでてくるでしょ？
目が大きくなったとか、鼻が高くなったとか、コンプレックス系の情報も人気がありますね。ただ、目を二重にする情報はあっても目を一重にする情報ってのは少ないです。鼻を高くする情報はあっても鼻を小さくする情報は少ないです。顔を小さくする情報はあっても顔を大きくする情報ってのは少ないです。何がいいたいかっていうと、コンプレックス系ってのはニッチが多いってことです。
ただ、どれだけ有用な情報を提供していたとしても詐欺師呼ばわりはついて回るでしょうね。効果の出ない人、セールスレターどおりに成功しなかった人は１００％いるわけですから。気に入らなかったら返品を受け付ければいいだけなんでしょうが、完全無条件で返品を受け付けてしまったらただそれだけの理由で業界がぶっ壊れる脆い商売だってことの裏返しなのかもしれませんね。詐欺師呼ばわりされるってことは。
飽きてきたので省略します。
このほかにも講師をして講演料を集めたり、実際に出版社から本を出したり、資金が集まってくればフランチャイザーとして経営者になりたいけど知識がない者に教えを施すことによって、数百、数千万円の加盟時利益＋毎月の上納金が発生するわけですよね。
フランチャイザーになりたい人は、情報商材や胡散臭い本などによくある「年収３４２２万円稼ぐ私」なんてキャッチコピーではなくて、実際に数店舗運営しつつ公表できるきれいな利益を出さなくてはいけませんからね。大変ですね。その分法人相手に商売するわけですから、加盟金数百万、初期設備投資数千万のうち数百万は管理費として徴収するみたいなおいしい商売ができるわけですね。なるほど
ほんとうになんでもいいのですよ
扇風機の掃除の仕方なら誰にも負けない！とか
眉毛の整え方なら間違いなく日本一だな！とか
ネイルのことなら任せとけ！とか
自意識過剰で大いに結構。たぶん上手なほうだと思います・・・なんて謙遜はいりません。日本一でいいんです。大日本帝国軍としての誇りを忘れないでください。さよなら
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