元DQNの話したいことOkissta.com

御贔屓とは何なのか。

長い目で見るのか、その場の利益を取るのか

大変難しい判断であると思います。何故ならどちらも正しいからです。

「損して得(徳)取れ」などという言葉がありますが、表面上(金銭など)損をしていたとしても後々の事を考えて得(信頼など)になることをしなさい。そうしていれば将来大きな利益となって返ってくる。ということだと理解しております。

ただ、むやみやたらに損をしてでも信頼を勝ち得ようとし続けると小市民の私などは破産まっしぐらです。なので道端で昼寝をしている神様を見ても助けようとは思いませんし、あまり知らない人にお金を貸そうなどとは思いません。


たとえば任天堂の修理サービスが素晴らしいとよくネット上で耳にします。

http://matome.naver.jp/odai/2127485123888916301

損(修理費負担)して得(顧客の信頼、評判)取れにまさしく当てはまっている事例です。ただ任天堂の修理対応がいいからゲームを購入しようと思っている人がいるのかは謎です。

ハード購入利益+ゲームソフト購入利益+修理に出してまで今後もハードを使用してソフトを購入し続けてくれるかもしれない期待値=無償修理OK

こう見てしまう私の心は腐っています。

まぁこのようなことから「長い目で見たら、利益度外視でサービスを提供してもいい」いや「長い目でみたら過剰サービス、過剰な値引きは当たり前」こう思っている人が意外と多いような気がします。

結局はヒトを見る目につながってきますが、一度過剰なサービスを受けた顧客はそれが当たり前だと勘違いして次回からも当然のようにその過剰サービスを求めてくるサービス古事記になる場合もありますし、自分は他の客とは違う、この店(会社)にとって特別な存在なんだと優越感を感じ今まで以上の優良顧客に変身する場合もあります。


色々な人がいるので何がだたしいかなんてわからないですけどね。バランスのいい経営、サービスを心掛けたいものです。


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